九の和音

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テンションノートはコードの右肩に括弧を付けて記します。
譜例では例として「C7」に付加していますが、いかなる和音に付けても構いません。
また、複数のテンションノートを加えても構いません。


(♭9)
+
短9度
=
(9)
+
長9度
=
(♯9)

長調の伴奏に短調のメロディーをのせたときにしばしば現れる、
長三和音上の短3度(短10度)を、異名同音程を利用して慣習でこのように記します。
本当は九の和音ではありません。
短三和音、減三和音には付加しません。

+
増9度(短3度と
異名同音程)
=

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