「しりとり」をして単語につまったときにする方法なのですが「か」なら「かあ」「かい」「かう」「かえ」「かお」「かか」「かき」と2文字目を変化させていきます。
たったこれだけのことをするだけで「貝」「階段」「買い物」「飼い犬」「顔」「柿」と候補をたくさん思い出すことができます。
1文字目は制約で、2文字目は機械的に決めてしまいます。それをきっかけにすることで、記憶に眠る思いもよらなかった3文字目以降を導きだすことができます。
これと似たようなことを「キャラクター」と「単語」を使ってやります。
例として、このサイトの他のブログからキャラクターを一人連れてきます。
「キャラクター」に「単語」を順番にあてがっていき、イメージしている内容とフックしている「単語」を探します。
(他の品詞でもできますが「動詞」が一番使いやすいと思います。)
気にかかった言葉があったら、そこから連想を広げていきます。
例えば「会いたい」が気にかかったとします。
彼女が「会いたい」のはどんな人だろう。恋人でしょうか。今彼でしょうか。元彼でしょうか。友達でしょうか。仲間でしょうか。
はたまた、なぜ「会いたい」のでしょう。
さみしいのでしょうか。嬉しいのでしょうか。大好きだからでしょうか。同窓会でしょうか。記念日にふと思いだしたのでしょうか。死んでしまって二度と会えないのでしょうか。
このように想像を広げていきイメージに近づいていきます。
これだ、というシチュエーションができたら、そこから自然に言葉が増えていくと思います。
こうして連想をするきっかけを無理やり作ることによって、気分が乗らず作るのが苦しいときでも、何かしら形にすることができます。
とりあえずの方法はこれだけです。 他にもいろいろなアプローチがあるので、機会があればまた紹介したいと思います。